2024.05.13ブログ

名古屋で陥入爪を治療してくれるところを選ぶポイントとは?

陥入爪とは、爪が内側に巻き込んでしまう巻き爪によって、爪の端のほうが皮膚に刺さっている状態を指します。こうなると、皮膚に痛みを与え、炎症やひどいと化膿を引き起こしてしまいます。そのままにしておくとどんどん皮膚への侵入が進んでしまいますので、治療が必要となります。

初期であればテーピングなどによって軽く矯正していきますし、より強い矯正が必要な場合はワイヤーやクリップなどを使って爪の形を変えます。さらに重症だと、手術が必要となることもあります。

このように、症状によって取るべき処置が異なりますので、自分の状態を考えて、医療機関を選ぶことが重要です。名古屋には陥入爪や巻き爪の治療を専門とする医療機関もたくさんありますので、まずはこうしたところで症状の進行具合を判断してもらうこともできるでしょう。

たいていの場合、陥入爪の治療には時間がかかります。最低でも数か月、場合によっては年単位で矯正を行わなくてはなりません。そのため、名古屋で通いやすい医療機関を選ぶことも重要です。駅の近くにあって通いやすさを売りにしているところもあれば、ネットで簡単に予約でき、待ち時間が少ないことをメリットとしているクリニックもあります。

もう一つのポイントは、治療費です。陥入爪の矯正治療では保険が適用されず、自由診療となる場合もあります。そうなると、医療機関で自由に診療費を決められますので、医療機関によってトータルでかかる費用が変わってきます。ですから、診察の際に、治療を終えるまでにどのくらいの金額がかかるかを見積もってもらったほうが安心です。思ったよりも高いと感じるようなら、名古屋の他の医療機関でも見積もりを出してもらいましょう。信頼度と予算の兼ね合いを考えてから、決めることもできるでしょう。トータルでかかる治療費はそれほど安くありませんので、こうした点も考えておかないと、思わぬ経済的負担を抱えてしまうことになります。