2024.04.01ブログ

巻き爪を悪化させないためには?正しい爪の切り方をご紹介!

巻き爪は、普段から爪の長さや形を整えておくことで防げます。もし爪の切り方を間違ってしまうと、出血したり痛みがひどくなったりするトラブルにつながります。巻き爪にならないようあらかじめ対策することはもちろん、悪化させないためにも正しい爪の切り方を知ることが肝心です。

爪切りには、大きく平形とニッパー型の2種類あります。いずれのタイプでも構いませんが、足の爪を切るときはまっすぐ切れる直線刃タイプがおすすめです。曲線刃タイプは爪先を丸く整えるのに向いていますが、巻き爪のときは悪化させてしまう恐れがあります。

巻き爪に注意するなら、足の爪は角を直角にカットするスクエア型が最適です。一方で短すぎる深爪、爪の両端を斜めに深く切ったバイアスカットは避けましょう。爪が短すぎると巻き爪をはじめとしたトラブルを起こしやすくなります。また、長すぎる爪も決して推奨できません。靴によっては足先に過度な負荷がかかり、ダメージを受けやすくなるので変形や痛みを招きます。歩行するには足に力が入るため、適切な長さ、形に整えておくことが大切です。

綺麗なスクエアオフカットをするには、ちょっとしたコツがあります。爪と刃の位置を確認し、皮膚を傷つけないよう刃の先を使うイメージで少しずつ切ることです。大きく切ろうとすると爪が割れてしまう危険性があるため、一気に切り進めてはいけません。トゲのように切り残さず、最後まできっちり切り取ってください。

もし自分で爪を切れないお年寄りやお子さんの爪を切るときは、指先がしっかりと見える正面に体勢をとります。爪切りを持っていないほうの手で切る爪の指をしっかり抑えながら、慎重に切り進めてください。巻き爪の状態がひどかったり、爪自体が分厚かったりする場合は無理せず専門機関に相談しましょう。

名古屋駅前巻き爪センターは、10,000件以上の巻き爪に悩む人々を救ってきました。爪の切り方をはじめとする日々のケアもお伝えしているので、ご連絡お待ちしています。